タカハシ整骨院

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高橋勉院長プロフィール

昭和32年生まれ。

千葉市出身・在住。

柔道整復師。機能訓練指導員。

中学入学と同時に脇目もふらず柔道一直線

拓殖大学を卒業後、東京柔道整復専門学校に学ぶ。

昭和54年、同校卒業と同時に国家資格取得。

昭和58年、講道館柔道四段取得。

平成5年、四街道市にタカハシ整骨院開院。

平成9年よりオーストラリアとアメリカでフットバイオメカニクスの研修を開始し、バイオメカニクスを用いた足の治療、サポーターの開発を行う。

平成24年2月、四街道リハビリデイサービス開設。

趣味はテニス、サイクリング、ハイキング、カヤッキング。

得意技はサイクリング向けの道を見つけること。

NPO法人ジャパン・アスレティックトレーナーズ協会々員。

日本スポーツ整復療法学会々員。
 
交通事故の「むち打ち症」を軽く見てはいけない
まず初めに、交通事故ではどんなケガが多いのでしょうか。
【高橋】
当院に来られる患者さんで一番多いのが「頸椎捻挫」、いわゆる「むち打ち症」です。


そのむち打ち症ではどんな症状が見られるのでしょうか。
【高橋】
首の痛みが一般的ですが、むち打ちによる頸椎捻挫は人によって症状が違います。
痛みだけなく倦怠感、疲労感、不眠、肩こり、めまい、しびれ、脱力感等のバレ・リュー症候群に悩まされることがめずらしくありません。

最近の例では
「あくびが出て止まらない」とか、「ネクタイが締められない」とか、「シートベルトが締められなくなった」とか、いろいろな訴えがあります。

寝違えてしまって首を痛めても頸椎捻挫ですが、この場合は炎症さえおさまれば痛みは数日でなくなります。

でも交通事故の頸椎捻挫は、数日経ってから症状が出てきたり、その後も長く続いたりしてやっかいです。


放っておけば自然に治るようなことはありませんか。
【高橋】
程度にもよると思いますけれど、むち打ち症は普通の頸椎捻挫とはちょっと違います。

軽くみてはいけません。

それなりに治療は必要でしょう。


むち打ち症の患者さんが来られたとき、どんな対応をするのでしょうか。
【高橋】
ほとんどの患者さんは病院でレントゲン、MRI検査を受けてから来院されますので病院ではあまり行っていない筋力テスト、それから肩、首、背骨の周辺の可動域のテストを行います。

肩や腕に力が入らない、あるいは動かないということは、神経のどこかに障害が起きているということです。

特に症状が長引いている患者さんは、必ず首や肩、背中の動き具合、筋力に低下が見られます。

このようなテストをして悪いところを見つけるわけですが、どこに障害が出ているかでその後の治療の仕方は変わってきます。


――具体的にどんな治療をするのですか。
【高橋】
マッサージ、ストレッチやオステオパシーというものを使いながら、骨の位置をゆっくりと調節していきます。

筋肉の緊張を緩め、関節の動きを正常に整え、体を回復させます。

オステオパシーは、体の歪みや骨のズレなどを正常に戻して「体の自然治癒力」を高めていくことが目的です。

このとき、骨をポキポキ鳴らしながら強引に矯正するのではなく、ソフトに無理なく身体を調整するのがオステオパシーの特徴です。


整骨院というと、骨をポキポキされるようなイメージがありますね。
【高橋】
そういうことはうちではやりません。なるべくソフトにやるほうが安全です。

それに加え、ちょっと特殊な磁気を使って血流やリンパの流れをよくしていきます。

あとは一般的な電気治療を混ぜてやっています。

交通事故傷害では、先ほどお話しました倦怠感や頭痛、吐き気、めまい等のバレ・リュー症候群は自律神経障害です。

自賠責保険で指標とされている運動神経系の治療では改善しないので、オステオパシー等を用いて体の歪みを調整していきます。

ただし、特に症状が強い場合は「脳脊髄液減少症」の可能性がありますので、そのときは脳神経外科等の専門医の受診をおすすめしています。
 

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