先日、四街道市在住のAさんは交通事故で首と背中、腰、左右股関節、脚の痛みで来院されました。
Aさんは事故後病院での診察、診断も受けていませんでしたので整形外科での診察と担当保険会社へ当院に通院する事の連絡を話ました。
Aさんはすぐに通院することを自賠責保険担当の某保険会社へ電話連絡。
その後すぐに保険会社より「首と腰の治療をお願いします。」との電話連絡。
まだ整形外科の診断書も届いていないのにこの保険会社の担当者は「首と腰の治療のみ」のように話してきます。
Aさんは脚の痛みも強く訴えています。保険会社が治療の範囲を指示してくるのはどのようなものでしょうか。
Aさんも保険会社の対応に大変立腹、感情的になり話がこじれる元です。
Aさん症状を保険会社に理解させるのもこちらの仕事ですが保険会社やその担当者によって対応の差を感じます。